このグラフは国勢調査の結果を元にしている。
国勢調査による
は2010年までは増加していたが、2010年の128,057,400人をピークに以降は減少している。
は2つのピークがあり、1つ目のピークは1950年の11,350,600人で、この世代は団塊の世代と呼ばれている(厳密には1947年〜1949年に生まれた世代)。
2つ目のピークは1975年の10,000,600人で、この世代は団塊ジュニアと呼ばれている(1971年~1974年に生まれた世代)。
団塊ジュニアが生まれた頃は第二次ベビーブームと呼ばれ、団塊の世代が結婚し子供を産む時期が来たためと思われるが、
1つ目のピーク前後と2つ目のピーク前後で比較すると各年(例:1945年 対 1970年)で減少しており、この頃から既に少子化は進んでいる。
1975年の25年後である2000年前後に3つ目のピークがないが、2000年は対1995年で減少幅が少なくなっており、僅かに寄与している。
は男女比が大きく女性の割合が非常に高い。