人口 | 見て知る日本の統計

日本の人口

人口推移

性別
年齢
色分け
このグラフは国勢調査の結果を元にしている。
国勢調査による は2010年までは増加していたが、2010年の128,057,400人をピークに以降は減少している。
は2つのピークがあり、1つ目のピークは1950年の11,350,600人で、この世代は団塊の世代と呼ばれている(厳密には1947年〜1949年に生まれた世代)。 2つ目のピークは1975年の10,000,600人で、この世代は団塊ジュニアと呼ばれている(1971年~1974年に生まれた世代)。 団塊ジュニアが生まれた頃は第二次ベビーブームと呼ばれ、団塊の世代が結婚し子供を産む時期が来たためと思われるが、 1つ目のピーク前後と2つ目のピーク前後で比較すると各年(例:1945年 対 1970年)で減少しており、この頃から既に少子化は進んでいる。 1975年の25年後である2000年前後に3つ目のピークがないが、2000年は対1995年で減少幅が少なくなっており、僅かに寄与している。
は男女比が大きく女性の割合が非常に高い。

人口推移(年齢別)

性別
年齢
は調査開始の1920年からはどちらも増加しているが、15歳未満人口は1955年の約3,000万人のピークに減少傾向が続いている。一方、65歳以上は毎年増加し続けいる。 2000年に人口が逆転し、65歳以上の人口が15歳未満の人口を上回った。 は1945年で急激に人口が減少している。これは第二次世界大戦の影響で戦死または海外への出兵・駐留によるものと思われる(日本国内にいる人が対象であるため、出兵者は数に入らない) [1]

人口ピラミッド

生れ年別の人口推移

性別
生れ年
横軸
年齢別・調査年別の人口から算出したグラフ。 横軸を に設定することで、年齢を軸にして人口を比較することができる。 を比較すると昔の1920年頃は乳幼児の死亡率が高かった事が伺えるが、1970年頃には大幅に改善されていることが分かる。

参考文献